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チオトロピウム/オロダテロール対照非劣性試験(204990試験)[1]

(LAMA/LABA配合剤チオトロピウム/オロダテロールとの直接比較試験)

検証試験

アノーロは、チオトロピウム/オロダテロールに比べて投与24時間後における呼吸機能の変化量に有意差を示しました(p<0.001、反復測定モデル)

アノーロのチオトロピウム/オロダテロールに対する非劣性が示された(非劣性マージン:-50mL)。また、ITT集団におけるアノーロ投与57日目のトラフFEV1値のベースラインからの変化量は180mLであり、チオトロピウム/オロダテロール(128mL)と比べて有意に52mL[95%CI:28, 77]改善し(p<0.001、反復測定モデル)、群間差の95%CIの下限値が0mLを上回ったため、アノーロのチオトロピウム/オロダテロールに対する優越性が示された。

アノーロ投与24時間後にトラフFEV1値が
ベースラインから100mL以上改善した患者さんの割合は66%でした

100mL以上の呼吸機能の改善は、臨床的に意義があるといわれている[2]

【参考情報】
吸入デバイスの使用方法の簡便性評価への影響

<吸入デバイスの評価について>
各薬剤の吸入初日に、患者用使用説明書に従って初めて吸入した後に、デバイスについて各項目を「非常に簡単」、「簡単」、「ふつう」、「困難」、「非常に困難」の5段階で患者が評価した。
初回吸入後に吸入指導を再度行い、患者が適切に使用できることを医師が確認したうえで、本試験を継続した。

1日目

安全性

治療期間中の有害事象の発現率は、アノーロ群25%(59例)、チオトロピウム/オロダテロール群31%(71例)であった。主な有害事象(いずれかの群で発現率3%以上)は、ウイルス性上気道感染症[アノーロ群5%(11例)、チオトロピウム/オロダテロール群6%(14例)]、上気道感染[アノーロ群3%(8例)、チオトロピウム/オロダテロール群3%(7例)]であった。
重篤な有害事象の内訳は、アノーロ群で肋骨骨折、肝細胞癌、末梢神経障害が各1件、チオトロピウム/オロダテロール群で心筋梗塞、カテーテル部位出血、高血糖症が各1件であった。本試験において死亡は認められなかった(本論文中に治療中止または試験中止に至った有害事象の内訳に関する記載はなかった)。

試験概要

検証試験

目的

中等症COPD患者に、アノーロ[ウメクリジニウム/ビランテロール62.5/25μg/日]またはチオトロピウム/オロダテロール5/5μg /日を8週間吸入投与したときの有効性および安全性を比較検討する。

対象

10 pack-years以上の喫煙歴があり、サルブタモール吸入前後の1秒量( FEV1)/努力性肺活量(FVC)比が0.70未満かつ吸入後のFEV1が予測値の50~70%以下、mMRCスコア2以上で、吸入ステロイド薬(ICS)を使用していない40歳以上の中等症COPD患者236例

方法

多施設共同・無作為化・非盲検・2期クロスオーバー・非劣性試験。アノーロではエリプタ(1回1吸入)、チオトロピウム/オロダテロールではレスピマット(1回2吸入)を用いて、それぞれ1日1回8週間ずつ投与した(休薬期間21日)。初回吸入後に吸入指導を再度行い、患者が適切に使用できることを医師が確認したうえで、本試験を継続した。

評価項目

有効性評価項目…

主要評価項目:57日目のトラフFEV1値(非劣性マージン:2群間の差の95%信頼区間の下限が-50mL)
その他の評価項目:アノーロのチオトロピウム/オロダテロールに対する優越性、投与28日目・投与56日目のトラフFEV
1値の変化量が100mL以上であった患者の割合、吸入器の使いやすさ、吸入器の誤操作/吸入ミスなど

安全性評価項目…

有害事象、COPD増悪

解析計画

主解析はPer protocol集団(227例)にて行われ、57日目のトラフFEV1値のアノーロとチオトロピウム/オロダテロールとの差の値について、95%信頼区間の下限が-50mLを上回った場合にはアノーロのチオトロピウム/オロダテロールに対する非劣性が検証され、さらにITT集団の解析で95%信頼区間の下限が0mLを上回った場合にはアノーロのチオトロピウム/オロダテロールに対する優越性が証明されると事前に規定されていた。アノーロのチオトロピウム/オロダテロールに対する非劣性が示された場合には、優越性を検討することとした。57日目におけるトラフFEV1値は反復測定モデルを用いて評価することが事前に規定されていた。

[1] Feldman GJ et al: Adv Ther 2017; 34(11), 2518-2533

[2] Donohue JF: Journal of Chronic Obstructive Pulmonary Disease 2005; 2(1), 111-124

利益相反:本試験に関わる費用は、GSKの支援を受けた。著者には、GSKの社員・株主・自社株購入権を有する者が含まれる。

4. 効能又は効果
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解(長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)
5. 効能又は効果に関連する注意

5.1 本剤は慢性閉塞性肺疾患の症状の長期管理に用いること。
5.2 本剤は慢性閉塞性肺疾患の増悪時の急性期治療を目的として使用する薬剤ではない。[8.1参照]
5.3 本剤は気管支喘息治療を目的とした薬剤ではないため、気管支喘息治療の目的には使用しないこと。

本剤の有効成分であるビランテロールの単剤での投与は、承認されていない。

◆本剤の「禁忌を含む使用上の注意」等については添付文書をご参照ください。

製品名はすべて、グラクソ・スミスクライン、そのライセンサー、提携パートナーの登録商標です。
製剤写真及びPDF資料は、患者指導の目的に限りダウンロード頂けます。