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疾患関連 | 用法・用量 | 特殊患者への投与 | 有効性 | 安全性 | 保険
A1.
学校保健安全法では、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。
出典 指導せん「リレンザを処方された患者さん・ご家族・周囲の方々へ」 こちらからダウンロードしてご利用いただけます。
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【治療に用いる場合】 通常、成人及び小児には、ザナミビルとして1回10mg(5mgブリスターを2ブリスター)を、1日2回、5日間、専用の吸入器を用いて吸入します。
出典 リレンザ インタビューフォーム (第15版) P12
A2.
リレンザを予防に用いる場合には、原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である (1)高齢者(65歳以上) (2)慢性心疾患患者 (3)代謝性疾患患者(糖尿病等) (4)腎機能障害患者などのハイリスク集団が対象です。
【予防に用いる場合】 通常、成人及び小児には、ザナミビルとして1回10mg(5mgブリスターを2ブリスター)を、1日1回、10日間、専用の吸入器を用いて吸入します。
出典 リレンザ インタビューフォーム (第15版) P11,12
A3.
低出生体重児、新生児、乳児又は4歳以下の幼児に対する安全性は確立しておりません。 前出の患者に対する使用は承認用法・用量外となりますのでご注意ください。 また小児の場合には、本剤を適切に吸入投与できると判断された場合にのみ投与をご検討下さい。
出典 リレンザ インタビューフォーム (第15版) P52
A4.
慢性呼吸器疾患の治療に用いる吸入剤(短時間作用発現型気管支拡張剤等)を併用する場合には、リレンザを投与する前に使用するようご指導ください。 またインフルエンザウイルスを含むウイルス感染が、気管支喘息の発症又は増悪の原因となることが知られています。原疾患として気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患等の慢性呼吸器疾患がある患者に本剤を投与する場合には本剤投与後に気管支攣縮(喘息症状、呼吸機能の低下)が起こる可能性があることを患者に説明し、必要時に使用できるよう短時間作用発現型気管支拡張剤を患者に所持させるようお願いいたします。
出典 リレンザ インタビューフォーム (第15版) P43
A5.
ネブライザーもしくは機械式人工呼吸器には使用しないで下さい。 本剤(吸入用散剤)を溶解し、ネブライザーもしくは機械式人工呼吸器を介してインフルエンザ入院患者に投与し、添加物である乳糖による医療機器の閉塞のために患者が死亡したとの報告があります。 必ず添付の専用吸入器を用いて吸入して下さい。
A6.
粉を飲んでも効果は期待できません。 本剤は吸入投与により、インフルエンザウイルスの主要な感染・増殖部位である気道粘膜上皮細胞の表面に直接分布して、A型及びB型インフルエンザウイルスに特異的に作用する薬剤です。 必ず添付の専用吸入器を用いて吸入して下さい。
妊娠中の投与に関する安全性は確立していません。妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に投与する場合には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与してください。
出典 リレンザ インタビューフォーム (第15版) P51
授乳婦に対する安全性は確立していません。動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されています。授乳婦に投与する場合には授乳を避けさせるようご指導ください。
リレンザのインフルエンザウイルス感染症に対する予防効果は、本剤を連続して使用している期間のみ持続します。
リレンザの成分に対して過敏症の既往歴のある患者への投与は禁忌です。リレンザの添加物である乳糖は夾雑物として乳蛋白を含みますので、乳蛋白に対してアレルギーを有する患者さんには投与しないようお願いします[1]。 また、極めて微量の摂取でも症状が出現する牛乳アレルギー患者では、本剤の使用を控えてください[2][3]。
出典 [1]リレンザ インタビューフォーム (第15版) P42
引用文献 [2]杉崎千鶴子 :日本薬剤師会雑誌 2013;65(9):1077-1081 [3]宇理須厚雄 :日本薬剤師会雑誌 2013;65(7):787-791
予防投与は保険給付の対象ではありません。 本剤は「A型又はB型インフルエンザウイルス感染症の発症後の治療」の目的で使用した場合にのみ保険給付されます。
出典 リレンザ インタビューフォーム (第15版) P60
製品名はすべて、グラクソ・スミスクライン、そのライセンサー、提携パートナーの登録商標です。 製剤写真及びPDF資料は、患者指導の目的に限りダウンロード頂けます。