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吸気流速に関するデータ

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気管支喘息関連

エリプタ使用時の最大吸気流速別の薬剤放出量は83.58%~89.7%(平均値)でした。(RL100としてのFF100/VI、RL200としてのFF200/VIのデータ)

シミュレーションによるエリプタ使用時の最大吸気流速別の薬剤放出量(in vitro)
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COPD関連

エリプタ使用時の最大吸気流速別の薬剤放出量は77.8%~85.0%(平均値)でした。(ANとしてのUMEC/VIのデータ)

シミュレーションによるエリプタ使用時の最大吸気流速別の薬剤放出量(in vitro)

試験概要

目的
喘息とCOPDの重症度に応じてカテゴリ分けした吸入プロファイル(吸気流速)を用い、eLung呼吸シミュレーターによって、エリプタの薬剤送達特性をin vitroで評価する。

方法
軽症~重症の喘息患者および軽症~最重症のCOPD患者を対象に吸入器特異的吸入プロファイルを計測する試験を実施し、そのプロファイルを複製して、ヒトの気道を模式化したアタッチメントと連結したeLung呼吸シミュレーターによって、エリプタを用いて送達されたCOPDおよび喘息治療薬の気管通過用量の空気動力学的粒子径の分布を評価した。放出量、気管通過量および微粒子量(5μm未満の有効物質の質量)は、レルベア(喘息およびCOPD)、フルチカゾンフランカルボン酸エステル、アノーロ、エンクラッセに対して決定された。

 

[1] Hamilton M et al: J Aerosol Med Pulm Drug Deliv 2015; 28(6), 498-506(一部改変)
利益相反:本試験に関わる費用は、グラクソ・スミスクライン(株)が負担した。

喘息・COPD患者の吸入プロファイルを用いたエリプタのin vitro薬剤送達に関する試験(eLung呼吸シミュレーター)

eLung呼吸シミュレーション

[1] Hamilton M et al: J Aerosol Med Pulm Drug Deliv 2015; 28(6), 498-506
[2] Burnell PKP et al: J Aerosol Sci 1998; 29(8), 1011-1025

製品名はすべて、グラクソ・スミスクライン、そのライセンサー、提携パートナーの登録商標です。
製剤写真及びPDF資料は、患者指導の目的に限りダウンロード頂けます。