内部構造
エリプタは、カバーをあけるだけで定量の薬剤がセットされる、精巧な構造をもったデバイスです。
エリプタは、患者さんの使いやすさを求めて改良された吸入器です。
エリプタは25個のプラスチック部品と2つのばねから構成されています。
内部には、渦巻状に形成された充填済みブリスターが装着されています。
これにより、エリプタは、カバーを開けるだけで、定量の薬剤がセットされるという精巧な構造を実現しました。
また、 「カバーを開けて、吸う」だけの少ない操作手順で吸入できる、シンプルなデバイスとして、幅広い年齢層の患者さんに使用されています。
エリプタは、効率的に薬剤を送達できるような空気の流れを考えて設計されたデバイスです。
薬剤がセットされる位置と、吸入口の距離が近い点も特徴です。患者さんが吸入しやすいよう、空気流はバイパスを通過し、ドライパウダーを効率的に吸い出すことができます。
製品名はすべて、グラクソ・スミスクライン、そのライセンサー、提携パートナーの登録商標です。
製剤写真及びPDF資料は、患者指導の目的に限りダウンロード頂けます。