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検査・治療・予防

曝露前接種

曝露前接種の意義

狂犬病を未然に防ぐには、曝露前の狂犬病ワクチン接種で免疫を獲得しておくことが大切です。
曝露前接種が完了している人でも、動物に咬まれたり、傷口をなめられた場合に曝露後接種は必要ですが、接種が少々遅れても抗狂犬病ウイルス抗体により保護されます。また、曝露前接種を受けていない人と比べて少ない接種回数ですみ、RIGの投与が必要ありません。
WHOのWebサイトでは、1か月以上の長期滞在者、野生動物と接触するリスクが高い人、奥地・秘境などへの渡航ですぐに医療機関にかかることができない人は、渡航前に狂犬病の予防接種が推奨されています。
また、子どもは体が小さいため、手や足の周辺、頭などを咬まれやすく、狂犬病の症状を発症するまでの期間が短くなります。また、イヌや野生動物への興味が強く、動物に咬まれたり触れたりしますが、親に報告しないことがあるので注意が必要です。

曝露前接種が推奨される対象者1)

  • 狂犬病流行地で1か月以上の長期滞在者
  • 野生動物、特にコウモリと接触するリスクが高い人
  • 奥地・秘境などへの渡航ですぐに医療機関にかかることができない人

1)World Health Organization (WHO). Expert Consultation on Rabies. WHO Technical Report Series N°1012, p58, 2012.

製品名はすべて、グラクソ・スミスクライン、そのライセンサー、提携パートナーの登録商標です。
製剤写真及びPDF資料は、患者指導の目的に限りダウンロード頂けます。