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製品特性(小児気管支喘息)

ヌーカラの特性

臨床成績は、メポリズマブ凍結乾燥注射剤100mg(本邦販売中止)を用い、承認用量よりも高用量が使用された症例が含まれていますが、承認時評価資料のため掲載します。

1.

ヌーカラ投与群全体における血中好酸球数のベースラインからの減少率は、12週時(Part A)に87.1%、72週時(Part B)に86.5%でした1(Part A:主要評価項目、Part B:副次評価項目)

2.

試験開始前12ヵ月間における喘息増悪1の発現頻度は3.5回/年でした。また、ヌーカラ投与群全体における治療期間20~72週(Part B:52週間注))の喘息増悪※2の発現頻度は1.09回/年でした1)(Part B:探索的評価項目)

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3.

ヌーカラ投与群全体における試験開始後72週時のACQ-5スコアのベースラインからの変化量は0.73ポイントでした1)

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4.

重大な副作用として、アナフィラキシーがあらわれることがあります。主な副作用(5%以上)は、頭痛、注射部位反応(疼痛、紅斑、腫脹、そう痒、灼熱感)でした。

治療期間52週における副作用の発現率は、ヌーカラ投与群全体で27%(8/30例)でした。主な作用は、頭痛13%(4/30例)、上腹部痛10%(3/30例)および発熱7%(2/30例)でした1)

電子添文の副作用の項および臨床成績の項の安全性の結果をご参照ください。

※1

経口/全身性ステロイド薬による治療を必要とする喘息症状の悪化(喘息増悪)の発現頻度(平均値)

※2

全身性ステロイド薬による治療、入院、または救急外来の受診を必要とする喘息症状の悪化(喘息増悪)の発現頻度

注)

完了した患者の場合:Part B初回投与日から52週目までの治療中の喘息増悪
完了していない患者の場合:Part B初回投与日から離脱/最終投与の最も早い日付+28日までの治療中の喘息増悪

1)ヌーカラ皮下注用100mg(小児気管支喘息)承認時評価資料:200363試験

6. 用法及び用量(抜粋)
小児用40mgシリンジ
〈気管支喘息〉

通常、6歳以上12歳未満の小児にはメポリズマブ(遺伝子組換え)として1回40mgを4週間ごとに皮下に注射する。

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PM-JP-MPL-WCNT-210005 2024.12