医療費について高額療養費
シミュレーション

高額療養費シミュレーション監修:東 社会保険労務士事務所 代表 小高 東

高額療養費の自己負担額の試算をしてみましょう

高額療養費制度とは、1ヵ月に支払った医療費の窓口負担額が一定額を超えた場合に、その超えた負担額を加入している医療保険が支給する制度です。なお、年齢や所得によって、最終的な自己負担額となる「負担の上限額」が異なります。
ペン製剤またはシリンジ製剤で注射治療をする場合の負担する金額についてシミュレーションしてみましょう。
なお、病院で毎月バイアル製剤を処方され、注射治療されている方はこちらからご確認ください。

Q患者さんの年齢は何歳ですか?

窓口負担したときの年齢を選んでください。ただし、その月の2日から末日までに70歳の誕生日を迎える場合は69歳以下を選択してください。

Q直近12ヵ月間で既に3回以上高額療養費制度を利用しましたか?

※同じ医療保険に加入している家族間(同一世帯)で、直近12ヵ月の間に、高額療養費の支給を受けた月が
3回以上ある場合は、4回目から「多数回該当」という扱いになり、自己負担の上限額が引き下がります。

Q患者さんはヌーカラを何ヵ月毎に何本処方されていますか?

結果を見る

A自己負担額一覧

自己負担額一覧 自己負担額一覧

●初回~3回目投与までは導入指導を考慮し、毎月処方としています。

※1年間のうち一般区分又は住民税非課税区分であった月の外来の自己負担額の合計額について、144,000円の上限を設けています。

注)9回目以降も一度支払いをし、保険者(協会けんぽ、健保組合、市区町村)に申請することにより、144,000円を超えた分が戻ってきます。また、144,000円については前年8/1〜7/31までの期間についての負担額合計となります。

●こちらに示している金額はあくまでも概算であり、自治体や医療保険組合の補助制度、世帯での合算などにより金額が異なる場合があります。

●上記の金額以外に、診察や検査、他のお薬の費用などが別途発生します。

●1ヵ月が5週ある月では、上記とは異なる場合があります。

●医療保険組合独自の付加給付が利用できる場合があります。

高額療養費シミュレーション監修:東 社会保険労務士事務所 代表 小高 東

病院でバイアル製剤による注射治療をされている方

高額療養費制度とは、1ヵ月に支払った医療費の窓口負担額が一定額を超えた場合に、その超えた負担額を加入している医療保険が支給する制度です。なお、年齢や所得によって、最終的な自己負担額となる「負担の上限額」が異なります。
バイアル製剤で注射治療をする場合の負担する金額についてシミュレーションしてみましょう。

Q患者さんの年齢は何歳ですか?

窓口負担したときの年齢を選んでください。ただし、その月の2日から末日までに70歳の誕生日を迎える場合は69歳以下を選択してください。

Q直近12ヵ月間で既に3回以上高額療養費制度を利用しましたか?

※同じ医療保険に加入している家族間(同一世帯)で、直近12ヵ月の間に、高額療養費の支給を受けた月が
3回以上ある場合は、4回目から「多数回該当」という扱いになり、自己負担の上限額が引き下がります。

結果を見る

A自己負担額一覧

自己負担額一覧 自己負担額一覧

●初回~3回目投与までは導入指導を考慮し、毎月処方としています。

※1年間のうち一般区分又は住民税非課税区分であった月の外来の自己負担額の合計額について、144,000円の上限を設けています。

注)9回目以降も一度支払いをし、保険者(協会けんぽ、健保組合、市区町村)に申請することにより、144,000円を超えた分が戻ってきます。また、144,000円については前年8/1〜7/31までの期間についての負担額合計となります。

●こちらに示している金額はあくまでも概算であり、自治体や医療保険組合の補助制度、世帯での合算などにより金額が異なる場合があります。

●上記の金額以外に、診察や検査、他のお薬の費用などが別途発生します。

●1ヵ月が5週ある月では、上記とは異なる場合があります。

●医療保険組合独自の付加給付が利用できる場合があります。

ご利用上の注意

このページに掲載されている情報は、医療機関で弊社医療用医薬品の処方を受けた方に、医薬品についての一般的な情報や、適正にご使用いただくための情報を提供するものであり、医学的アドバイスを提供するものではありません。
医療に関する判断は、患者さんの特性を考慮し、医師と患者さんとの相談の上で行うものです。治療上の質問は、医師にご相談下さい。
このページに掲載されている情報は、日本国内に居住されている方のためのものです。
このページに掲載されている情報は、弊社医療用医薬品の処方を受けた方のためのものですので、リンクはお控え下さい。

製品名はすべて、グラクソ・スミスクライン、そのライセンサー、提携パートナーの登録商標です。
製剤写真及びPDF資料は、患者指導の目的に限りダウンロード頂けます。

PM-JP-MPL-WCNT-210003 2024.08