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痙攣性発声障害とは
定義・症状

痙攣性発声障害とは[1]-[5]

痙攣性発声障害は、内喉頭筋の不随意収縮により、発話における音声の異常をきたす疾患です。症状として、多くは不随意的、断続的な発話の途絶が反復してみられます。
原因は不明ですが、一般的に喉頭の局所性ジストニアが本態とされており、動作特異性、定型性、感覚トリックなどの臨床的特徴が認められます。
発症年齢は国内外の報告でやや異なり、海外では40歳代前後、日本では30歳代以前の発症が多いとされています。

  1. 「痙攣性発声障害の診断基準および重症度分類の策定に関する研究」班. 痙攣性発声障害 診断基準および重症度分類, 2018(https://www.jslp.org/index.htm)
  2. 山崎竜一. 音声言語医学. 2001;42:343-347
  3. 兵頭政光ほか. 音声言語医学. 2016;57:1-6
  4. Izdebski K, et al. Am J Otolaryngol. 1984;5:7-14
  5. Tanner K, et al. Ann Otol Rhinol Laryngol. 2011;120:465-473

痙攣性発声障害の分類[1]

痙攣性発声障害は「内転型」「外転型」「混合型」の3病型に分類されます。内転型が全体の90~95%を占めるのに対し、外転型は約5%、両者の症状が混在する混合型は極めてまれです。
内転型は声門閉鎖筋の不随意収縮により声門の過閉鎖をきたす疾患で、「過緊張性」「努力性」などと表現される声質が特徴です。また、発話中の音声途絶や不自然で唐突な声の高さの変化を呈します。
一方、外転型は声門開大筋の不随意収縮により声門の開大をきたす疾患で、「気息性」と表現される囁き様の発声、音声途絶の反復が特徴です。

  1. 「痙攣性発声障害の診断基準および重症度分類の策定に関する研究」班. 痙攣性発声障害 診断基準および重症度分類, 2018(https://www.jslp.org/index.htm)